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SNSで公安調査庁をかたる偽アカウントに注意、不審なDMは削除を

公式Twitterアカウントは「@MOJ_PSIA」「@PSIA_recruit」

 公安調査庁は6月10日、SNS上の偽アカウントに対する注意を呼び掛けた。同庁では、以下の公式Twitterアカウントと、YouTubeチャンネルを運営している。

Twitter

公安調査庁公式アカウント @MOJ_PSIA
公安調査庁公式アカウント(採用担当) @PSIA_recruit

YouTube

公安調査庁公式チャンネル PSIAchannel

 公安調査庁によると、同日時点でこれら以外のソーシャルメディア上でアカウントは開設していないという。同庁をかたる偽アカウントから不審なダイレクトメッセージ(DM)などを受け取った場合は、記載されたURLにアクセスせずDMを削除するなど、適切な対応を取るように呼び掛けている。

公安調査庁公式アカウント(@MOJ_PSIA)
公安調査庁公式アカウント(採用担当)(@PSIA_recruit)
YouTube公安調査庁公式チャンネル

 なお、公安調査庁の公式Twitterアカウント(@MOJ_PSIA)には、Twitterが著名人や政府機関などが「本物」であることを示す認証済みバッジが付いているが、過去には悪意のあるユーザーが認証済みバッジ付きアカウントを利用した詐欺事件も発生しているため、認証済みアカウントからDMが届いた場合でも注意が必要だ。

 Twitterで知らないアカウントからDMを受け取った際には、当該機関の公式ウェブサイトなどを確認し、アカウントが公式のものかどうか確認するようにしたい。