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バーチャルオフィス「oVice」への入退室により勤務時間を自動記録、勤怠管理システム「KING OF TIME」と連携

「oVice」と「KING OF TIME」の連携

 oVice株式会社は、バーチャルオフィスサービス「oVice」に対応したウェブアプリ「oVice to KING OF TIME」を株式会社ストラテジットがリリースしたと発表した。ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理システム「KING OF TIME」とAPI連携するためのもので、oViceへの入退室情報を勤怠情報としてKING OF TIMEで管理できるようになる。

 oVice to KING OF TIMEは、ストラテジットが運営するアプリストア「SaaStainer」で購入可能。価格は、1~100ユーザーが年額13万2000円、101~200ユーザーが年額26万4000円、201~300ユーザーが年額39万6000円、301~400ユーザーが年額52万8000円、401~500ユーザーが年額66万円、501ユーザー以上は応相談。また、30日間の無料トライアルも用意されている。

 oViceは、机や椅子が並べられた実際のオフィスを模した仮想的な空間を提供するサービス。現実のオフィス、自宅からのテレワークなどさまざまな環境にいる従業員がoViceにログインすることで、同じ空間を共有でき、コミュニケーションが円滑に行えるという。

「oVice」の様子

 このoViceとKING OF TIMEの連携により、勤務時間が自動的に記録できるようになった。具体的には、oViceに入室すると出勤、退室すると退勤というように、勤怠情報がKING OF TIMEに記録される。また、oViceで離席すると休憩時間として記録される。