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GMOとJO1がコラボ、インターネット接続サービス「JO1光 powered byGMO光アクセス」を提供開始

契約者にはメンバーの「ルーターカード」がもらえるキャンペーンも

 GMOインターネットグループ株式会社は、グローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」とコラボレーションし、光回線によるインターネット接続サービス「JO1光 powered byGMO光アクセス」の提供を開始すると発表した。事前申し込みの受付は11月15日20時からで、サービスの提供開始は2023年1月10日を予定している。

 「JO1」とは、韓国の公開オーディション番組の日本シリーズにおいて、視聴者の投票で選ばれた11人から結成され、2020年3月にデビューしたグループ。「JO1光 powered byGMO光アクセス」は、日本の"HOT"な魅力を国内外に発信するために同グループがアンバサダーとして取り組む「HOT JAPANプロジェクト with JO1」の一環として提供されるという。

HOT JAPANプロジェクト withJO1

 同サービスは、NTT東西のフレッツ光網を利用した光コラボレーションモデル。IPoE IPv6接続サービスの「v6プラス」オプションが0円で標準提供され、Wi-Fiルーターの無料レンタルにて提供される。

 月額の利用料金は、戸建てタイプが5390円、マンションタイプが4290円。基本工事費は無料だが、初期費用として事務手数料3300円が必要。契約期間は2年間で、以後は自動更新。

 契約特典として、Wi-Fiルーターの側面に差し込む装飾用の「オリジナルルーターカード」が全11種(メンバー別)から選べる。また、事前申込みし、正式契約した契約者の中から抽選で100人に、11種類全てがセットになったカードが当たるキャンペーンも実施される。

ルーターカード

 そのほか、契約者全員にはオリジナルタンブラーがプレゼントされ、12月28日までに事前申し込みを行い、正式契約したユーザーには「HOT JAPAN with JO1限定メイキング動画」もプレゼントされる。今後は、契約者限定で特別オンライン配信イベントを計画しているという。

 なお、JO1はこれまで、イブサンローランやナイキといったファッションブランドのほか、大阪ガスの電気サービス「JO1でんき」ともコラボレーションしている。今回の「JO1光」の提供開始の発表を受け、ライフライン系サービスとのコラボが続くことから、Twitterなどでは「いつかライフライン全てJO1で完結しそう」「JO1 HOUSEができる」といったファンの反応がみられる。