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NTTドコモ、従量制の光回線「ドコモ光ミニ」の提供を2025年に終了

 株式会社NTTドコモは12月5日、定額制の光回線によるインターネット接続サービス「ドコモ光ミニ」の提供を2025年3月31日に終了すると発表した。サービス終了に伴い、新規申込みの受付を2023年3月31日に終了する。

 ドコモ光ミニは、2016年3月に提供が開始された戸建て向けの従量料金プランで、別途プロバイダーとの契約も必要。上限料金が設定された2段階定額製で、上限金額は、定額制の「ドコモ光戸建て・単独タイプ」の月額料金よりも高額になる。サービス終了の理由として同社は、動画サービスなどのコンテンツの大容量化が進み、契約者の減少傾向が継続する見込みであることを挙げている。

 なお、12月1日には、NTT東西が従量制のインターネット接続サービス「フレッツ 光ライト」を同じスケジュールで提供すると発表している。