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TP-Link、Wi-Fi 6と2.5GbE対応の中継機「RE900XD」発売。縦置き対応の日本特別モデル

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、Wi-Fi 6対応の中継機「RE900XD」を2月16日に発売する。同社の中継機としては初めて有線LANが2.5Gbpsに対応。日本特別モデルで、縦置きと壁掛けが可能なことも特徴だ。市場想定価格は1万7490円。

 Wi-Fiの最大通信速度は5GHz帯が4804Mbps(160MHz幅対応)、2.4GHz帯が1148Mbps。同社独自のメッシュ機能「TP-Link OneMesh」にも対応しており、対応のWi-Fiルーターと組み合わせてメッシュネットワークを構築することもできる。

 有線LANポートは、2.5Gbps×1、1Gbps×2の計3ポートを備える。ブリッジモード(アクセスポイントモード)により、Wi-Fiアクセスポイントとしても利用可能。

 同社のWi-Fiルーターや中継機を管理するAndroid/iOSアプリ「Tether」に対応し、初期設定や管理が行える。本体サイズは189×59×200mm。縦置き用のスタンドが付属する。