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TP-Link、新機能「ColorProナイトビジョン」搭載の屋外用ネットワークカメラ「Tapo C325WB」発売

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、スマートホーム製品「Tapo」シリーズの屋外用Wi-Fiネットワークカメラ「Tapo C325WB」を8月31日に発売する。市場想定価格は1万2800円。

 F1.0の大口径レンズに、1/1.79インチの高感度センサーを搭載。同社の新技術「ColorProナイトビジョン」により、暗い環境でもスポットライトを使用せずカラー撮影が可能だとしている。

 視野角は127°で、最大2K QHD(2688×1520)の映像を撮影し、本体のmicroSDカードスロットに挿入したSDHCまたはSDXCカード(別売り、最大512GB)または同社のクラウドサービス「Tapo Care」のストレージに保存できる。ネットワークは、IEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応するほか、有線接続も可能。

 IP66準拠の防塵・防水性能を持ち、屋外で利用可能。電源は付属のアダプターから供給する。

 Android/iOSアプリ「TP-Link Tapo」から、各種設定や映像の視聴が可能。アプリを通じて、カメラ搭載のマイクとスピーカーを通した双方向通話ができる。

 スマートAIによる人物・動物・車両の検知・識別機能を備えており、必要に応じてユーザーに通知できる。また、GoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応し、音声操作も可能。

 本体サイズ(幅×奥行×高さ)は148.7×137.9×90.4mm。電源アダプターのほか取り付け用アンカー・ネジ、防水パッキン・アタッチメントが付属する。