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Wi-Fiとバッテリーで完全ワイヤレス動作のネットワークカメラ「Tapo C420S2」、TP-LinkがMakuakeで先行販売

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、ネットワークカメラ「Tapo C420」2台とハブ「Tapo H200」のセット「Tapo C420S2」の先行販売を、クラウドファンディングサイト「Makuake」で実施中だ。現在は30%オフの2万2940円で、11月10日18時まで、または予定の数量がなくなるまで購入できる。

 Tapo C420は、同シリーズ初のバッテリー内蔵型ネットワークカメラ。Wi-Fi(IEEE 802.11.n/g/bの2.4GHz帯)に対応し、完全ワイヤレスでの運用が可能だ。バッテリーは最長で180日間持続可能としている。

 カメラは視野角113°で、QHD(2560×1440ピクセル)、15/20fps(H.264圧縮)の動画を撮影可能。Wi-Fi接続したハブに挿入したSDHC/SDXCカード、または同社のサブスクリプションサービス「Tapo Care」のクラウドストレージに保存できる。

 暗所でもカラー撮影でき、高感度のスターライトセンサーにより、わずかな明かりも捉えて陰になった部分も見逃さないようにできる。また、15m先まで照射可能な850nm赤外線LEDによるモノクロのナイトビジョン撮影可能。

 IP65に適合した防塵・防水性能を備え、屋外でも利用できる。

 Tapo H200は、100Mbps対応の有線LANポートと、4〜256GBのカードに対応するSDHC/SDXCカードスロットを搭載。ハブとして、Tapo C420とWi-Fi接続する。推奨のカメラ接続台数は4台まで。給電は付属のACアダプターから行う。

Tapo H200のインターフェース/スロット

 Android/iOSアプリ「Tapo」で設定や各種操作が行える。また、カメラに搭載のスピーカーとマイクを通した双方向通話も行える。

 カメラ搭載のAIにより人物やペット、車両を検知し、アプリへの通知も可能。カメラの内蔵ライトとスピーカーの効果音によって不審な来訪者を警告できるアラート機能も備える。動体検知とアラートを組み合わせ、不審者に警告音を発することも可能だ。

 GoogleアシスタントとAmazon Alexaににも対応しており、音声による操作も可能。本体サイズは、カメラが110.6×64.2×64.2mm、ハブが71.45×71.45×31.25mm。

SNSでプレゼントキャンペーンも実施中

 Tapo C420S2は、10月14日に先行発売を開始して19時間で目標額の1220%を達成した。現在、これを記念したプレゼントキャンペーンも行われている。

 11月10日までに、Twitterでティーピーリンクジャパン公式アカウント(@tplinkjapan)をフォローし、以下のツイートをリツイートすることで、「Tapo C100」「Tapo C200」が各3人にプレゼントされる。



 このほか、Wチャンスとして、Twitter、Instagram、Facebookのいずれかでハッシュタグ「#tplink」を付けて「Tapo C420S2」の活用アイデアなどを投稿することで、10人にAmazonギフト券3000円分がプレゼントされる。