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水平360º、垂直114ºにパンチルトできる300万画素Wi-Fiカメラ「Tapo C210」、TP-Linkが発売

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、水平360º、垂直114ºにパンチルトできる300万画素センサー搭載のネットワークカメラ「Tapo C210」「Tapo C210」を12月16日に発売する。市場想定価格は4950円。

 1/2.8インチ300万画素のセンサーを搭載し、2304×1296ピクセル/15fps(H.264圧縮)の動画記録に対応するほか、水平360°・垂直114°のパンチルトが可能。暗所では自動的にナイトビジョンに切り替わる。ナイトビジョンでは、真っ暗な状態でも最長10m先まで撮影可能。

 本体に装備するmicroSDカードスロットに最大256GBまでのカード(別売)を装着でき、最長で512時間連続の録画が可能となる。Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応する。

 Android/iOSアプリ「Tapo Camera」での設定や管理が可能で、動作や音声を検知して通知を行えるほか、カメラが装備するアラームとライトでの警告も可能。カメラにはマイクとスピーカーを装備しており、アプリを通じた双方向通話が行える。

 本体サイズは86.6×85×117.7mm(幅×奥行×高さ)。