ニュース

アプリで操作可能なスマートLED電球「Tapo L530E/L510E」、TP-Linkが発売

Amazon Alexa・Googleアシスタントと連携した音声操作も可能

Tapo L510E(左)とTapo L530E(右)

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、専用のTapoアプリやスマートアシスタントを通した遠隔操作が可能なスマートLEDランプ2モデルを27日に発売する。市場想定価格(税込)は「Tapo L530E」が2200円、「Tapo L510E」が1650円。

 両モデルとも、A19型形状で口金はE26サイズ、800ルーメン/60Wの電球。Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応する。Tapo L510Eは2700Kの電球色。Tapo L530Eはマルチカラーの調光に対応し、1600万色の色調整と2500~6500Kの色温度調整ができる。

 Tapoアプリ上で明るさの調整などの操作を行えることが特徴。一度設定した明るさをお気に入りに保存できるほか、あらかじめ設定した時刻や日の出・日没に合わせて自動でON/OFFしたり、明るさを変更したりできる。自動でランプのオン/オフを無作為に切り替えて、家主の不在を悟られないようにする「おでかけモード」も搭載する。

専用のTapoアプリでTapo L530Eを調光し、さまざまな場面に対応した照明にできる

 Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどと連携させることで、音声による操作も可能となる。

音声操作のイメージ

 本体サイズ(直径×高さ)は、両モデルとも60×114mm。重量は74g。