最大100W対応、出力状況が見えるディスプレイ付きシリコンUSB Type-Cケーブル、2タイプ×3色をCIOが発売

　株式会社CIOは11月21日、最大100WのUSB PDに対応し、出力状況を表示するディスプレイを搭載した「ディスプレイケーブル（USB-C to USB-C）」の予約販売を開始した。コネクタ部はストレート／L字型の2種類、カラーはブラック／ホワイト／パープルの3種類から選べる。市場想定価格は1870円。なお、Amazon.co.jpでは12月1日まで、ブラックフライデー特別価格の1500円で販売される。

　デバイスへの出力状況を確認できるディスプレイを搭載し、ワット数が常に表示される。最大100WのUSB PDに対応し、USB PDでの充電中は「PD」の文字も点灯する。また、eMarkerチップを搭載し、過充電などのトラブルを防ぐ。

ディスプレイの表示例（写真のコネクタはL字型）

ディスプレイの表示内容（イラストのコネクタはストレート）

　ケーブルはシリコンの柔らかい質感が特徴で、カバンやポケットに入れても絡まりにくく、折り癖や巻き癖がつきにくいとしている。さらに、断線しにくい優れた耐久性を実現し、3万回の折り曲げテストをクリアしているという。

　コネクタ部はストレートとL字型の2種類から選べる。L字型コネクタはデバイスを横画面にしたときにコネクタ部分が飛び出ないため、充電しながら動画視聴やゲームをストレスなく楽しめ、ノートPCを充電する際にも邪魔にならないとしている。