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バーガーキング公式アプリの会員情報38件の漏えいが判明、サイバー攻撃による不正アクセス

クレジットカード番号や暗証番号の漏えいは確認されず

 バーガーキング公式アプリの顧客情報38件の漏えいが判明したことを、株式会社ビーケー・ジャパンが10月22日、発表した。

 同社のシステムにサイバー攻撃による不正アクセスがあったことが、第三者の通知により確認され、情報漏えいが判明した。8月15日の時点でアプリ会員情報30件の漏えいが判明、さらに10月8日に新たに8件判明し、現時点では計38件の漏えいが確認されているという。漏えいした可能性のあるアプリ会員情報は、メールアドレス、アプリパスワード、登録クレジットカードのブランドと有効期限。なお、クレジットカード番号や暗証番号など、カード利用に必要な情報は漏えいしていないとしている。

 同社は対象となる会員に対して、個別に連絡を行っているとしている。また、本件の問い合わせ窓口として、同社のカスタマーサービスを案内している。