Twitter日本語サイトの広告はデジタルガレージが専売、業務提携締結


 デジタルガレージは13日、米Twitterとの間で日本におけるTwitter事業の拡大に向け、業務提携に関する基本合意書を締結した。Twitter日本語サイトの広告をデジタルガレージグループが専売するとともに、両社は日本のTwitterユーザーのさらなる獲得に向けた協力体制を構築する。

 デジタルガレージは、2008年1月にTwitterと資本提携を行い、Twitterの日本語版サイトの開発を支援。2008年4月の日本語版サイト立ち上げ以降、日本語版サイトのバナー広告販売もデジタルガレージグループが担ってきた。

 デジタルガレージでは、Twitterの急速なユーザー増に伴って、日本語版公式サイトのページビューも急増しており、さらなる協力関係の強化を目的として、業務提携に関する新たな基本合意書を締結したとしている。


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(三柳 英樹)

2010/5/14 06:00