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Twitter、誕生日を登録可能に、公開範囲は細かく設定可能

 Twitterは6日、プロフィールページに誕生日を記載できるアップデートを実施した。

 Twitterの「プロフィールを編集」をクリックすると、ユーザーネームや自己紹介文、URL、場所などを記載できる箇所に、新たに誕生日を登録するフォームが表示される。誕生日は細かく公開範囲を設定でき、全体への公開から、フォロワーのみ、フォローしているユーザーのみ、相互フォロワーのみ、自分のみから選ぶことができる。

 また、Twitterプロフィールで誕生年を表示するユーザーと、誕生月と誕生日を表示するユーザーを個別に設定できる。なお、18歳未満のユーザーは、誕生年の表示設定が「自分のみ」に設定される。18歳になると他の表示設定を選択できるようになる。

 Twitterでは、ユーザーの誕生日について、Twitterエクスペリエンスをカスタマイズする目的でも使用するとしている。ユーザーの誕生日から広告などの関連性の高いコンテンツを表示するという。

プロフィールの編集画面に誕生日設定画面を追加
公開範囲は細かく設定できる

(山川 晶之)