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「OS X El Capitan」では多数の脆弱性修正も、CVE番号ベースで101件

 Appleが米国時間の9月30日に提供を開始したMac用OSの最新版「OS X El Capitan(10.11)」では、機能追加・強化のほか、多数のセキュリティ修正も行われている。

 Appleが公開したセキュリティ情報によると、Kernel、Finder、Mailなど複数のコンポーネントで脆弱性を修正。その数は、CVE番号が割り振られているもので計101件に上る。そのほか、Certificate Trust Policyのアップデートなども行われている。

OS X El Capitan

(永沢 茂)