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シャープ、「GALAPAGOS STORE」のユーザーIDを「シャープID」に統合、同社サービスを同一IDで利用可能に

 シャープ株式会社は20日、電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」のユーザーIDを、同社製品に関する情報やサポート、キャンペーンを提供する「SHARP i CLUB」などで利用されている「シャープID」に統合すると発表した。

 シャープIDは、同社製品やサービスに関連したユーザーIDで、SHARP i CLUBのほか、「AQUOS.jp」「いい暮らしストア」「SH SHOW」で利用可能。今回、GALAPAGOS STOREを統合することで、シャープが提供するネットワークサービスのほぼすべてがシャープIDで使用できるとしている。

 また、IDの統合を記念し、電子書籍などが購入できる総額50万円分の「GALAPAGOSポイント」と、SHARP i CLUBの会員限定キャンペーンに応募できる「iCLUB」ポイントをプレゼントするキャンペーンを開始した。1等はGALAPAGOSポイントとiCLUBポイント5000ポイントを10人、2等は同1000ポイントを100人、3等は同500ポイントを700人。このほか、4等として応募者全員にiCLUBポイントを300ポイント付与する。キャンペーン期間は11月30日まで。

(山川 晶之)