ニュース

「防衛省サイバーコンテスト」、2026年2月に開催。個人戦だけでなく団体戦も実施

1月11日まで参加者募集中

 防衛省は、CTF形式のサイバー競技コンテスト「防衛省サイバーコンテスト」を2026年2月1日にオンラインで実施する。サイバーセキュリティに関する専門的な知見を備えた人材の発掘を⽬的としたもので、1月11日まで参加者を募集している。

 大会の形式は、複数のジャンルから問題を選択するクイズ形式(Jeopardy形式)。参加資格は、日本国籍を有する個人(防衛省・自衛隊の職員を除く)で、個人または団体(2〜3人)として参加できる。

 参加のための準備として、インターネット接続およびOpenVPN 2.6系を用いてVPN接続が可能なネットワーク環境、コンテストで使用するツールを当日インストールできる環境(x86_64アーキテクチャのKali Linuxを推奨)が必要となる。

 応募は、防衛省の告知ページからリンクしているフォームより行う。告知ページではコンテストの例題も確認できる。

告知ポスター