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昨夜「オリオン座流星群」を見られなかった人へ……今後の主な流星群の予定

 SNSなどを通じて離れている人や知らない人とでも感動を共有できるということもあり、今やインターネットユーザーにとって定番のイベントになった“流星群”。昨夜から今朝にかけては「オリオン座流星群」のピークだったが、これから冬にかけてはさらに強力な流星群の出現が期待される季節になる。

「オリオン座流星群」のライブ中継を行った「ウェザーニュース」の特設ページ。晴れたエリアでは多くの観測報告が寄せられていたようだ

 国立天文台のウェブサイトにある「主な流星群の一覧」によると、12月には「ふたご座流星群」、1月には「しぶんぎ座流星群」という、“三大流星群”のうちの2つが立て続けに控えている(もう1つは8月の「ペルセウス座流星群」)。このほか、11月には「おうし座北流星群」「しし座流星群」もある。

 同じ天文イベントでも日食や月食とは異なり、流星群はピーク日その日限りというわけではないが、楽しむならばいちばん盛り上がるピーク日に夜空を見上げて体験を共有したいところだ。昨夜、オリオン座流星群を見られなかった人も、ふたご座流星群やしぶんぎ座流星群のピーク日に向けて予定を立ててはいかがだろうか。

 もし当日、天候などの影響で観測が難しい場合も、ありがたみは少し薄れるかもしれないが、インターネットのライブ中継で楽しむという手もある。流星群のライブ中継でもおなじみの「ウェザーニュース」では、今年度もふたご座流星群(12月14日)としぶんぎ座流星群(1月4日)を中継することが決定しているという(一方、昨年11月に“ダブル流星群”として盛り上げたおうし座流星群&しし座流星群については、今年度は今のところ中継予定はないという)。

「ウェザーニュース」の流星群中継の歴史ページ。同社が初めて流星群のライブ中継を実施したのは、2009年8月の「ペルセウス座流星群」。以降、10月の「オリオン座流星群」、12月の「ふたご座流星群」、1月の「しぶんぎ座流星群」などでも実施して定番に。その後、最近では4月の「こと座流星群」、5月の「みずがめ座η流星群」も追加している。一方、定番の1つだった11月の「しし座流星群」は今年は中継予定なし

(永沢 茂)