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J:COM、法人・自治体向けWi-Fiサービス「J:COM BUSINESS Wi-Fi」を提供開始
2025年7月2日 06:30
JCOM株式会社(J:COM)は6月30日、法人・自治体向けのWi-Fiサービス「J:COM BUSINESS Wi-Fi」の提供を開始した。
3種類のプランがあり、オフィスや店舗、学校、公共施設向けの「スタンダードプラン」では、最大8個のSSIDを設定でき、来訪者向けのWi-Fiと従業員向けのWi-Fを同時に設置できることが特徴。なお、同プランの法人向けは2025年秋頃の提供予定としている。
このほか、観光スポットや図書館など、インバウンド向け対応などの機能のカスタマイズが必要な施設向けの「プレミアムプラン」、行政機関や指定公園、体育館など災害時利用に特化したWi-Fiを用意したい施設向けの「防災プラン」がある。
いずれのプランでも、災害発生時には、通信事業者などが開放し認証なしで接続できるWi-Fiネットワーク「00000JAPAN」と、通常はメールアドレスやSNSアカウントの認証が必要な設定でも、ワンタップで接続できるようにする「災害時モード」に対応する。