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サイバーセキュリティの専門イベント「Security Days Fall 2025」、10月に全国4都市で開催。参加費無料
2025年9月19日 06:00
サイバーセキュリティ専門のセミナー/展示会イベント「Security Days Fall 2025」が大阪・名古屋・東京・福岡で10月に開催される。参加費は無料(事前登録制)で、イベント公式サイトより来場登録を受け付けている。
Security Daysは2013年にスタートしたイベントで、現在は春・秋の年2回開催。標的型攻撃やランサムウェアなど、日々巧妙化・悪質化するサイバー攻撃の脅威の動向やセキュリティ対策について共有するとしており、政府政策・法改正関連、技術的な脅威への対策、攻撃事例、インシデント対応の実務面など、幅広く最新情報をカバーするとしている。
各都市の開催日と会場は以下の通り。なお、名古屋会場の2日目は、自動車分野でのサイバーセキュリティをテーマとした「Security Days - Automotive」が開催される。
- 大阪
開催日:10月10日
会場:コングレコンベンションセンター(グランフロント大阪 北館 B2F) - 名古屋
開催日:10月16日、10月17日(Security Days - Automotive)
会場:JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス (KITTE 3F) - 東京
開催日:10月21日~24日
会場:JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F) - 福岡
開催日:10月28日
会場:ONE FUKUOKA CONFERENCE HALL(6F)
Security Daysを主催・運営する株式会社ナノオプト・メディアでは、今回の注目ポイントとして、以下を挙げている。
●セッション内容の豊富さ
- 最新のセキュリティ政策、法制度(改正個人情報保護法など)、政府機関の取り組みなど、国・行政由来の講演が多数含まれている
- ランサムウェア、標的型攻撃、ゼロトラスト、メール認証/ドメイン認証、AIを活用したセキュリティソリューションなど、時事性のあるテーマをプログラムに組み込んでいる
- ワークショップ形式による参加型の学びの機会の提供
●展示会ブースのバラエティ
- セキュリティベンダーや技術プロバイダー(脆弱性管理、認証・ID管理、クラウドセキュリティなど)が多数出展
- 実機デモンストレーションやソリューション体験型展示もある。特にアクセス認証システム、リモートアクセスやVPN、クラウド環境の可視化など