マウスコンピューター、ドッキングステーション内蔵の23.8型フルHDディスプレイ「iiyama ProLite XUB2497HSN-B2」発売

　株式会社マウスコンピューターは10月16日、iiyamaブランドより100Hzのリフレッシュレートに対応する23.8型フルHDディスプレイ「ProLite XUB2497HSN-B2」を発売した。価格は2万8930円。

　ディスプレイは、フルHD（1920×1080）解像度に対応する23.8型ノングレアIPSパネルを採用。応答速度はオーバードライブ機能の設定時に最速1ms、リフレッシュレートは100Hz。

　映像入力端子は、USB Type-C×1、DisplayPort×1、HDMI×1を備える。USB Type-Cポートは最大65WのUSB PD給電に対応しており、接続したPCに給電可能。同時に、ドッキングステーションとして、有線LANポート（1000BASE-T対応）×1、USB Type-Cポート×1、USB Type-Aポート×3を利用できる。

HDMI、DisplayPortのほかUSB Type-Cでの映像入力に対応。USB Type-C接続時はドッキングステーションとしても機能する

　USB Type-CとDisplayPortを利用したデイジーチェーンに対応し、最大4台のマルチディスプレイ環境を構築できる。

デイジーチェーンのイメージ

　画面上部と左右のフレームが細いデザインになっており、複数台並べて設置した場合に、境目が目立ちにくいことも特徴。

　本体サイズは、約538.5×209.5×373.5～500.0mm（幅×奥行×高さ）。重量は、スタンドありの場合は約5.3kg、スタンドなしの場合は約3.4kg。HDMIケーブル（1.5m）、DisplayPortケーブル（1.8m）、USB Type-Cケーブル（1.0m）が付属する。