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プラネックスのホテルルーター「ちびファイ4」に脆弱性、最新ファームウェアに更新を
2025年10月28日 13:30
プラネックスコミュニケーション株式会社のホテルルーター「ちびファイ4」(MZK-DP300N)に脆弱性があるとして、脆弱性情報ポータルサイト「JVN」(Japan Vulnerability Notes)が、情報を公開した。最新のファームウェアに更新することで対策できる。
対象となる製品は、同製品のファームウェアバージョン1.07以前。脆弱性の内容は「ハードコードされた認証情報の使用」(CVE-2025-62777)で、当該デバイスのLAN側ネットワークに接続している機器からtelnet接続され、任意のコマンドを実行される可能性がある。CVSS v4のスコアは8.7、CVSS v3のスコアは8.8。
