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アスク、ハードウェアの自動暗号化に対応したタッチ操作可能なポータブルSSD「OWC Guardian」国内で取り扱い開始
2025年11月11日 08:00
株式会社アスクは11月10日、ハードウェア暗号化に対応したOWCのポータブルSSD「OWC Guardian」の国内取り扱いを開始した。
USB Type-C接続で、セキュリティは256ビットAES OPAL ハードウェア暗号化を採用。データの書き込み時に自動で暗号化し、読み取り時に自動復号する仕組みとなっている。読み書きの速度は最大で1000MB/s。ラインアップは1/2/4TB。
本体にタッチスクリーンを搭載しており、PINコードやパスフレーズの入力のほか、ドラッグ&ドロップによるファイル転送ができる。このほか、マルチユーザーアクセス、読み取り専用モード、Secure Erase(安全消去機能)、キーパッドのランダムレイアウトなどの機能を備える。ソフトウェアのインストールは不要。
USB Type-Cに対応したmacOS 10.13以降、Windows 10以降、iPadOS 13以降、Linuxで使用可能。ロケ撮影のバックアップや編集・ポスプロでのデータ共有、ライブ配信・イベント収録、納品後のデータ処理などに活用できるとしている。


