サンワサプライ、1ボタンに最大8機能を割り当てられるBluetoothプログラマブルボタン「400-MAB211BK」発売

　サンワサプライ株式会社は11月25日、最大8つの機能を割り当てられるBluetoothプログラマブルボタン「400-MAB211BK」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での販売価格は3180円。

　本体上部にあるボタンの、シングルクリックとダブルクリックに対して、それぞれ操作を割り当てられる。背面には、4つのモードを切り替えられるモード切替ボタンがあり、2つの操作×4つのモードで、最大8種類の機能が割り当て可能。

　ボタンは、手に持って押す、机などに置いて押すほか、床などに置いて足で踏む操作も想定されている。プレゼンの操作のほか、電子楽譜や電子書籍を扱うときの操作補助、寝転んでスマートフォンを見る際の操作補助など、多様な使い方ができる。

最大8種類の機能が割り当て可能

操作方法

　プログラマブルボタンとしては、ショートカットキーやよく使うキーを割り当てる「キーボードモード」、マウス操作を割り当てる「マウスモード」、文字列の一括入力を割り当てる「文字列モード」、用意されたショートカットを割り当てる「ショートカットモード」が使用できる。

　Android、iOS、iPadOSでは、電子書籍などのページ送り操作などを割り当て、ページターナーとして利用できる。

タブレットなどではページターナーとして利用可能

　操作の割り当てにはWindows向けの専用ソフトが必要だが、一度設定すればソフトがインストールされていないPCやスマートフォンなどでも使用できる。Bluetooth接続のほか、有線接続にも対応する。

　本体サイズは約5.5×5.2×3cm、重量は約37g。