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43個のキーに各種機能を登録できるプログラマブルキーボード「SKB-P1BK」、サンワサプライが発売

 サンワサプライ株式会社は9月10日、プログラマブルキーボード「SKB-P1BK」を発売した。市場想定価格は1万9580円。

 USB接続の、スタンダードな108キーボードに割り付け機能を搭載したプログラマブルキーボード。F1~F12キーやテンキーなどの43個のキーに、専用ドライバで文字列やショートカット機能を割り当てることができる。レジのPOSと併用して特殊なコマンドを登録したり、スイッチャーの補助や操作コントローラーの機能を割り当てたり、といった使い方が可能。また、長押しすることで連続操作ができる。

 3つのモード切り替えボタンを持ち、通常モードでは通常の108キーボードとして、割り当てモード1と2では43個のキーに機能を割り当てて使用できる。モード切り替えボタンにはLEDが搭載されており、モードに応じて色が切り替わる。

 各キーには取り外し可能な透明のカバーが付いていて、自作のラベルを使って操作の説明を入れるなどしてカスタマイズできる。なお、ラベルは同梱しない。

 割り当てた操作は本体のメモリに記憶されているため、一度設定すれば、ドライバの入っていない別のPCでも同じ機能を使える。

 底面にスタンドが付属し、キーボードを打ちやすい角度に調整できる。本体サイズは約443×134×33.6mm(幅×奥行×高さ)、重量は約870g。ケーブルの長さは約1.6m。

プログラマブルキーボード SKB-P1BK 紹介動画(サンワサプライ)