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光回線「10Gbps」契約者が4分の1に上る通信キャリアも。一方で「契約しているプランの最大速度が分からない」という人も多数~MMD研究所調査

 MMDLabo株式会社(MMD研究所)は1月20日、「2025年通信4キャリアの光回線サービスに関する調査」の結果を公表した。ドコモ光/auひかり/SoftBank 光/楽天ひかりの利用者800人(各200人)を対象に、2025年12月12日~14日に調査したもの。

選んだ理由は「通信の安定性」「割引・キャンペーンが魅力的」

 各光回線サービスを選んだ理由の1位は、ドコモ光とauひかりでは「通信が安定していると思ったから」(ドコモ光で28.5%、auひかりで18.5%)、SoftBank 光は「キャンペーン以外の割引が魅力的だったから」(25.0%)、楽天ひかりは「キャンペーンが魅力的だったから」(31.0%)だった。

スマホとの「セット割」適用者は、ドコモとSoftBankで6割以上、auで4割

 光回線とスマートフォンの「セット割」がある3キャリア(ドコモ光/auひかり/SoftBank 光)を利用しており、現在、通信契約しているスマートフォンを所持する578人において、セット割が「適用されている」と回答したのは、ドコモ光が65.1%と最も多く、次いでSoftBank 光が61.5%、auひかりが40.4%だった。

「最大10Gbps」契約者、ドコモとSoftBankで4分の1に。auでは1割

 光回線サービスで最大10Gbpsのプランがある3キャリア(ドコモ光/auひかり/SoftBank 光)を利用している600人を対象に、契約しているプランの最大速度を聞いたところ、いずれも「10Gbps未満」が最も多く、ドコモ光とauひかりで37.0%、SoftBank 光で30.0%を占めた。

 一方で「10Gbps」の利用者も、ドコモ光で26.5%、SoftBank 光で25.0%と4分の1を占めている。auひかりは11.5%だった。

 ただし、契約しているプランの最大速度が「分からない」と回答した人も多く、auひかりで50.0%と半数を占めたほか、SoftBank 光でも44.0%、ドコモ光でも36.5%に上っている。

10Gbpsプランへの切り替え意向はあるも、半数は「切り替えたいと思わない」

 「10Gbps未満」のプランを契約している213人を対象に、10Gbpsプランに切り替えたいか聞いたところ、切り替えたいとの回答は、ドコモ光で20.3%、auひかりで24.7%、SoftBank 光で22.6%だった(いずれも「同一サービスの10Gbpsのプランに切り替えたい」と「他社サービスの10Gbpsのプランに切り替えたい」の合計)。