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クラウドカメラの映像からAIでクマを検知して通知、セーフィーが「AI-App クマ検知」提供開始

 クラウド録画サービス「Safie」を提供するセーフィー株式会社は、クラウドカメラの映像からクマの出没をAIで自動検知して通知する「AI-App クマ検知」を9月1日に提供開始すると発表した。クマを検知すると、直後に管理者へメール通知するとともに、別のアプリケーションに自動で知らせる仕組み(Webhook)を通じ、社内チャット、警戒アラート灯、電光掲示板といった外部設備とも連動可能。Safieの既設のカメラで利用できるため、導入にかかる手間・時間などを抑えられ、夜間撮影に対応したカメラと組み合わせることで昼夜を問わず広範囲の検知が行えるとしている。

 セーフィーによると、これまでの現場対策は目撃者の通報に依拠するものが中心で、通報を受けた時点ですでにクマが移動していたり、夜間や山間部では発見そのものが遅れたりと、即時性の確保に課題を抱えていたという。「AI-App クマ検知」を活用することで、発見の遅れを解消し、迅速な初動対応や住民の安全確保、対策強化につなげられる。

 「AI-App クマ検知」は、セーフィーが提供している開発者向けプラットフォーム「Safie AI Studio」上で、動物検知AI技術を活用して開発したAIサービス。クマの出没は例年、秋季にピークを迎える傾向にあるとし、今回、正式に提供開始するに至った。今後は、クマのほか、イノシシやシカ、サルなどの野生鳥獣を検知するAIサービスの提供についても検討していくという。