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NTTとSafran DS、宇宙と地上を結ぶ光通信インフラの実現に向けた覚書を締結

 NTT株式会社と、航空宇宙産業向けの通信システムなどを手掛けるSafran Data Systems社(Safran DS)は11月4日、衛星と地上を結ぶ次世代光通信インフラの実現に向けた覚書(MoU)を締結した。

 LEO(低軌道)から GEO(静止軌道)に至るまで、さまざまな衛星と地上を結ぶ次世代光通信インフラの実現に向けた戦略的提携の可能性を模索するためと、締結の狙いが説明されている。

 両社は同覚書に基づき、衛星ネットワークと地上データインフラとの光接続におけるNTTのデジタルコヒーレント技術およびネットワーク制御技術のSafran DSの光地上局(Optical Ground Station)への導入と、地上APNへの接続を検討する。今回の協業はNTTが推進するIOWN技術を宇宙分野へ適用するものであり、IOWN構想の実現に向けた取り組みの1つ。

 NTTは、多軌道衛星ネットワークとIOWNを融合した宇宙データ流通基盤の実現に取り組むとともに、宇宙と地上を統合した新たなサービスの創出および事業機会を拡大していくとしている。