IPA、学生対象の「セキュリティ&プログラミングキャンプ」を開催
情報処理推進機構(IPA)は15日、22歳以下の学生を対象とした「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」を開催すると発表した。現在、参加者を募集している。
同キャンプでは、情報セキュリティおよびプログラミングに関する高度な教育を実施。技術面のみならずモラル面、セキュリティ意識、職業意識などの向上を図り、将来のIT産業の担い手となり得る優れた人材を発掘・育成することが狙い。
開催期間は8月12日から16日まで、4泊5日の合宿形式で実施する。運営はIPAのほか、日本情報処理開発協会(JIPDEC)とNPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が担当する。開催場所は千葉県美浜区の海外職業訓練協会(OVTA)。
参加資格は日本国内に住む22歳以下の学生(2010年3月31日時点の年齢)。募集人数は60人程度で、7月6日17時まで募集を行い、書類選考で決定する。自宅と会場までの交通費、宿泊費、食事代、講義代、テキスト代、機器使用料など、全て無料で参加できる。
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(増田 覚)
2009/6/16 11:00
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