グーグル、検索結果から閲覧済み・未閲覧ページのみ表示する機能


 グーグルは15日、検索結果からユーザーの閲覧したページのみを表示する機能などを追加した。利用には、Googleアカウントでログインする必要がある。

 グーグルでは従来、Googleアカウントを利用して、ユーザーが閲覧したWebサイトの履歴を保存・検索できる機能を備える。

 今回追加した機能では、「ウェブ履歴」の機能をオンにすることで、検索ツールのメニューに「閲覧したページ」および「未閲覧のページ」が表示。「閲覧したページ」をクリックすると、検索結果から閲覧済みのページのみを表示し、「未閲覧のページ」をクリックすると、閲覧していないページのみを表示できる。なお、それぞれの表示はワンクリックで切り替えられる。

「閲覧したページ」および「未閲覧のページ」が検索ツールのメニューに表示

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(村田 奏子)

2009/12/15 13:18