フロントライン、キーロガー対策「ZEMANA AntiLogger」日本語版開発に着手
株式会社フロントラインは26日、キーロガー対策やSSLロガー対策などの機能を備えるセキュリティ対策ソフト「ZEMANA AntiLogger」を、9月発売を目標に日本語化を開始したと発表した。
「ZEMANA AntiLogger」は、IDやパスワード、クレジットカード番号、口座番号などのデータを盗み取ろうとするマルウェアをブロックするセキュリティ対策ソフト。ウイルス定義ファイルなどのパターン認識ではなく、挙動を認識してマルウェアをブロックする。
他のウイルス対策ソフトやファイアウォールなどのセキュリティ対策ソフトとの併用も可能で、軽快な動作が可能だという。製品の発売日や詳細については、決定次第案内するとしている。
関連情報
(三柳 英樹)
2010/7/27 06:00
-ページの先頭へ-