NTTドコモ、バッファロー製の「ポータブルWi-Fi」が販売再開
NTTドコモは、一部でウイルスが混入していた、バッファローブランドのモバイルWi-Fiルーター「ポータブルWi-Fi DWR-PG」について、9月16日より販売を再開した。
「ポータブルWi-Fi」は、バッテリー駆動する携帯型のWi-Fiルーター。インターネットへの接続回線として、ドコモのFOMA網が利用できる。バッファロー製品だが、ドコモの2010年夏モデル発表会でも紹介され、ドコモ商品の販売店で取り扱われている。
9月10日夜には、一部の「ポータブルWi-Fi」がウイルスに感染していたことがバッファローから明らかにされた。その段階で販売の一時中止が案内されていたが、ドコモではウイルスに感染していないことを確認した商品の準備が整ったとして、9月16日より販売を再開したことを明らかにした。
なお、バッファローのWebサイトでは、ユーザーの手元にあるポータブルWi-Fiが感染しているかどうか、シリアル番号から確認できる。
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(関口 聖)
2010/9/16 18:34
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