「ServersMan@VPS」でDebianの選択が可能に、ドメイン登録無料キャンペーンも


 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は20日、仮想専用サーバーサービス「ServersMan@VPS」のサービス内容をアップデートし、OSとして「Debian GNU/Linux」の選択が可能となった。

 ServersMan@VPSでは、これまでOSとしてCentOS環境をユーザーに提供してきたが、20日からは、ユーザーからの要望が多かった複数OS選択の第1号として、Debian GNU/Linuxも選べるようになった。サービス申し込み時にOSが選択でき、既存ユーザーもサービス設定ページからOSを変更できる。OSを変更した場合には、サーバーは初期化され、データなどは消去される。

 DTIでは、ServersMan@VPSについて毎月サービス内容のアップデートを実施しており、10月6日にWhois情報の公開制御機能を追加したことに加え、今回のOS選択で10月のアップデートを完了した。DTIではこれを記念して、独自ドメイン登録無料キャンペーンを実施する。キャンペーンは、ServersMan@VPSのStandardプランまたはProプランの契約者(新規、既存とも)が対象で、DTIが提供する独自ドメインサービス「UbicName」のドメイン登録料(.com/.net/.org)が無料となる。キャンペーン期間は10月31日まで。


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(三柳 英樹)

2010/10/20 17:13