コレガ、USB機器をLANで共有できるデバイスサーバー


 コレガは、USB機器のプリンターやハードディスクをLAN経由で共有できるデバイスサーバー「CG-NUP01」を2月中旬に発売する。対応OSはWindows 7/Vista/XPおよびMac OS X 10.5以降。価格は7035円。

 USBハブを使用すれば最大4台までのUSB機器を共有可能。プリンター、複合機、スキャナー、地デジチューナー、ワンセグチューナー、USBストレージ、CD・DVD・ブルーレイドライブなどのUSB機器をネットワークで共有でき、iPhoneやiPodなどの接続にも対応する。

 インターフェイスは有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX)が1ポート、USB 2.0が1ポート。本体サイズは80×58×23mm(横×奥行き×高さ)、重量は60g。

 コレガでは、環境に配慮した無地茶箱をベースとした簡易パッケージモデル「CG-NUP01-W」も2月上旬に発売する。同製品は取扱説明書や関連ソフトウェアを付属せず、コレガのサイトから無料ダウンロードできる。価格はオープンプライス。


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(増田 覚)

2011/1/26 06:00