C言語の開発者、デニス・リッチー氏が死去
2011年5月に日本国際賞を受賞した際のリッチー氏(右) |
米ベル研究所は13日、C言語とUNIXの開発者として知られるデニス・リッチー氏が死去したと発表した。70歳だった。
リッチー氏は、1967年にベル研究所コンピュータシステムリサーチ部門に入社。同僚のケン・トンプソン氏とUNIXの開発に携わり、プログラミング言語のC言語を開発した。1983年にはチューリング賞を受賞するなど多数の賞を受賞しており、2011年には日本国際賞を受賞している。
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(三柳 英樹)
2011/10/14 19:05
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