米YouTube、日本を含む20カ国全ユーザーにパートナープログラム参加を解放
米YouTubeは12日、20か国で動画投稿した全ユーザーにYouTubeパートナープログラムを認めると発表した。日本や米国、欧州を含む合計20カ国が対象となる。
これまでパートナープログラムへの参加は、非常に人気があるとYouTubeが認定した動画コンテンツの制作者に対してのみ提供される特別なプログラムだった。パートナープログラムの参加者は、動画に広告を表示して収益化する機会が提供されるほか、良質の動画を製作するためのスキルを学習する機会、その他特別な機能が提供されることになる。
YouTubeパートナープログラムには、YouTubeアカウントで利用規約を確認の上、オプトインすることで参加できる。
なお、YouTubeはこの発表の当初の発表文を改訂し、20カ国でパートナープログラムへの参加は誰でもできるが、カスタムサムネイルやバナー等の一部機能に関しては、当面の間一部パートナーに対してのみ提供されると訂正した。
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(青木 大我 taiga@scientist.com)
2012/4/16 06:00
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