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アイ・オー、ミラーリングに特化したパケットキャプチャ機器「BX-MR1」
（2013/12/12 12:54）
株式会社アイ･オー･データ機器は11日、ボックス型のパケットキャプチャ機器「BX-MR1」を発表した。ネットワーク上のパケットの流れを解析するための機器で、おもにネットワークエンジニアの使用を想定している。価格は1万3600円（税別）。12月下旬出荷予定。
パケットキャプチャの機能のうち、ミラーリングだけに特化することで、難解な設定不要で使えるようにした製品。本体には1000BASE-T対応の有線LAN端子を合計3ポート搭載するが、このうち1つがミラーリング専用ポートとなっており、残る2つのポートに接続したLAN機器のパケットを解析できる。
本体背面には最大電源容量200Wのサービスコンセントを内蔵しており、既設のスイッチングハブなどの電源としても使える。
本体サイズは約120×170×35mm（幅×奥行き×高さ）で、重量は約550g。付属品はACケーブル（1.8m） 、壁掛け用金具など。
