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リーブ21、不正アクセスでサイト改ざん、顧客情報の流出は確認されておらず

 株式会社毛髪クリニックリーブ21は15日、同社のウェブサイトが不正アクセスによって一部改ざんされていたと発表した。顧客情報の流出などは現在のところ確認されていないという。

 改ざん被害を受けたのは、同社の公式サイト(http://www.reve21.co.jp/)。判明後、すぐに公開を停止して安全確認を行っているという。このほか、改ざんは確認されていないものの、公式スマートフォンサイト(http://smt.reve21.co.jp/)および「リーブ21 悩み無用 社員ブログ」(http://blog.reve21.co.jp/)についても、安全のために公開を停止している。

 毛髪クリニックリーブ21では、これらのサイトにアクセスした人に対して、セキュリティソフトを最新の状態に更新した上で、不正プログラムの確認・駆除を行うよう呼び掛けている。

 なお、「リーブ直販」については、不正アクセスを受けたサーバーとは別のサーバーで運用しており、閲覧や注文などは通常どおり利用できるとしている。

公式サイトのトップページは現在、サイト一時閉鎖についての告知となっている

(永沢 茂)