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眼鏡を1個以上持っている人が8割超、そのうち15.3%はブルーライトカット機能あり

 マイボイスコム株式会社は17日、眼鏡の利用に関するインターネットアンケート調査の結果を発表した。回答者1万2027人中、眼鏡を所有している人は9750人で、全体の8割を超えた。また、眼鏡所有者の15.3%がブルーライト対策眼鏡を利用していたことも分かった。

 調査は10代~50代以上の男女を対象に3月1日~5日に実施された。回答者1万2027人のうち、男女比は51対49。なお、年代別で最も割合が多いのは「50代以上」で、44%を占める。

 眼鏡を1個ないし複数個所有している人の割合は合計81.1%。このうち、所有数が「1個」は27.3%、「2個」は26.0%だった。

眼鏡の所有数
所有している眼鏡にある機能・性能

 眼鏡所有者に対して、眼鏡に備わっている機能・性質を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「傷や汚れがつきにくい」で24.7%。以下、2位が「紫外線カット」で20.8%、3位が「ブルーライトカット」で15.3%、4位が「手元用、老眼用」で12.1%と続く。なお、20代女性では「ブルーライトカット」が最多だったという。

 眼鏡を最もよく購入する場所については、1位が「眼鏡専門店」で42.4%、2位が「均一プライスの眼鏡専門店」で41.1%と、大多数を占めた。「オンラインショッピング(PC)」は2.2%にとどまる。

(森田 秀一)