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Googleがスター・ウォーズ仕様に、ライトサイドの人かダークサイドの人かでサービスのデザインが変化

 米Googleは23日、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開を記念し、Googleの各種サービスをスター・ウォーズ仕様に変える特設サイト「google.com/starwars」を公開した。ユーザーがフォースのライトサイドかダークサイドを選ぶことで、Gmail、Google マップ、YouTube、Chromeなどのデザインが変わる。

 例えば、Gmailのローディング時に表示されるプログレスバーがライトセーバーに変わる(ライトサイドは青、ダークサイドは赤)ほか、Googleカレンダーではスターウォーズに関する出来事が追加されるといった具合だ。

Gmail読み込み時のプログレスバーがライトセーバーに
ライトサイド/ダークサイドを切り替えることができる
Gmailのテーマもスター・ウォーズ仕様に変化
Google 翻訳ではAurebeshフォントが表示された
Google マップのペグマンとしてストームトルーパー出現

 Google公式ブログによると、スター・ウォーズファンの同社スタッフから「検索になにかスター・ウォーズ的なものが出てきたらかっこよくない?」「もし銀河標準語をGoogle翻訳で解読できたらどうする?」などのアイデアが浮かび、ルーカスフィルムやDisneyに連絡を取り、ともに作りあげてきたという。

 今後も映画公開までの間、順次機能を追加するとしている。

(磯谷 智仁)