ニュース

オンラインウェブ制作サービス「BiNDクラウド」、レスポンシブウェブ対応の最新版を正式に提供開始

 株式会社デジタルステージは19日、オンラインウェブ制作サービス「BiNDクラウド」について、これまでベータ版として提供していたレスポンシブウェブ対応の最新版を正式に提供開始した。これに伴い、レスポンシブ非対応のBiNDクラウド旧版の提供は終了となる。

BiNDクラウド

 BiNDクラウドは、ホームページ制作ソフト「BiND for WebLiFE*」の機能をクラウド化したオンラインサービス。HTMLタグやCSSなどの専門知識がなくてもウェブサイトを作成できることが特徴。

 最新版ではレスポンシブウェブに対応するとともに、機能アップデートとして、pm丸明オールドや京円、あおかねStdなど、日本語ウェブフォントを118書体追加。BiNDクラウドが提供するウェブフォントは合計1166書体となり、バリエーション豊かな書体を利用したウェブデザインが実現できる。

追加された書体の例

 このほか、デザイン管理機能「Dress」の操作性の改善などのアップデートを行っている。

 BiNDクラウドの料金(税別)は従来と同様で、エントリーコースは初年度無料、2年目以降は月額480円。プロコースは月額2980円または年額2万9760円。ビジネスコースは月額9800円または年額9万8000円。

(三柳 英樹)