トピック

情シスの困りごと、それvProで解決できるかも!? 無料でvProを試せるモニターキャンペーン

vProならできる!! 「社員の自宅にあるPCをリモート管理」「出社せずに会社のPCを起動」「個人情報を守る高いセキュリティ性能」

社員が自宅に持ち帰ったPCでブルースクリーン、どうする?
情シスを悩ますPCの管理、vProが解決できるかも!?

 コロナ禍によって、多くの企業において働き方が大きく変化した。従来であれば社外に持ち出ししないのが当たり前だったPCも、在宅勤務で持ち出しを余儀なくされ、社員の自宅にあるPCをどうやって管理するのかは、多くの情シスにとって課題となっているだろう。

 そうした状況下にあって、リモートでのPC管理に大きく役立つのが「インテル vPro プラットフォーム」という存在だ。vPro搭載PCは企業の抱えるでどのように活用され、どのように問題を解決するのか? 本稿ではvProの4つの導入事例とともに、実際に無料でvProを試験導入できるモニターキャンペーンについても紹介したい。

 モニターキャンペーンの詳細は後述するが、vPro搭載PC(最大5台)が無償貸与されるほか、クラウドベースの専用管理ツール(EMA)も無料で利用でき、実際にvPro搭載PCを導入した場合の運用を実際に検証することができるものとなっている。

応募はこちら

インテル vPro プラットフォーム導入 PoC支援サービスのモニターキャンペーン応募はこちら


社員が持ち帰ったPCをリモートで管理したい

名古屋市療養サービス事業団 IT統括本部主幹の篠田和紀氏

 直行直帰の社員が持ち歩いているノートPCに、Windowsのアップデートやセキュリティパッチを確実に当てたい――。そんな悩みを抱えていたのが、訪問看護事業や居宅介護支援事業などを手掛ける名古屋市療養サービス事業団だ。

 こうした状況で役立つのが、インテル vPro プラットフォームの優れたリモート管理機能だ。

 同社では「インテル EMA(エンドポイント・マネジメント・アシスタント)」という端末管理支援ツールを導入したことで、看護師などが自宅に持ち帰ったノートPCを、電源が入っていない状態であってもリモートで起動することが可能に。これによって、職員がPCでの業務を行っていない時間帯に、Windowsのアップデートを行うことができた。

 IT統括本部主幹の篠田氏によると、管理対象のクライアントPCにインテル EMAのソフトウェアエージェントをインストールするだけで、「あっさりファイアウォールを越えて通信できたのに驚いた」という。

 さらに、vProでは、ブルースクリーンが表示されたクライアントPCや、そのBIOSも遠隔で操作できる。このため、不具合報告があったときも、現地を訪ねたり、クライアントPCを送ってもらうといった「情シスの負荷が軽減できるのでは?」(篠田氏)と期待しているようだ。


オフィスのPCが電源入れっぱなしでトラブル続出

 業種によっては、個人情報など情報機密の観点から、会社にあるホストPCにリモートでアクセスする、という方法をとっている企業も少なくないだろう。

 カーディーラー「ポルシェセンター」を展開する株式会社ブライトインターナショナルもその1つ。ポルシェの販売管理システムには、会社支給のノートPCでしかアクセスできず、その持ち出しにもセキュリティ上の制限が設けられている。そのため、営業担当者はオフィスにあるクライアントPCを遠隔操作することで、見積書の作成、営業用資料の作成、業務報告といった日々の業務をこなしているという。

株式会社イー・ビー・アイ・マーケティング テクニカルマネージャー 鈴木直哉氏

 しかしそこで増えてきたのが、会社に置いたPCのトラブルだ。同社のPCを管理している株式会社イー・ビー・アイ・マーケティングの鈴木直哉氏によると、いつでもアクセスできるよう、会社のPCの電源を24時間入れっぱなしにしたことで、故障などのトラブルが増加したという。

 そこで注目したのが、インテル vPro プラットフォームを使ったリモートでの電源管理だ。これを利用すれば、営業担当者が必要な時だけクライアントPCの電源を遠隔投入できるので、「故障のリスクを減らせるのでは?」と期待してるようだ。


ノートPCでもデスクトップPC並みの性能。メインPCもモバイルもこれ1台に

 現時点で最高レベルとも言えるインテル vPro プラットフォームのセキュリティ性能に加え、基本スペックの高さに注目して、インテル vPro プラットフォーム搭載のノートPCを調達している企業も多い。オリジナル家具の製造・販売を手掛けるFlavorでは、代表取締役の山本氏が自らvPro搭載ノートPCを利用し、ツールとしてのポテンシャルの高さを実感しているという。

株式会社Flavor 代表取締役 山本哲也氏

 「PCは武器であり、お金のかけどころ」だと話す山本氏は、以前は負荷の高い作業をデスクトップPCでこなし、サブ的にノートPCを運用していたという。しかしマシンスペックの高いvPro搭載ノートPCでは、あらゆる業務をこれ1台でこなせるようになったという。

 個人情報を扱う仕事柄、セキュリティに関する意識も高い。データ漏洩を引き起こすマルウェアや、データを人質にとるランサムウェアから、ハードウェアレベルで保護する「インテル ハードウェア・シールド」は、インテル vProプラットフォームに搭載されている中でも「本当に安心できる機能の1つ」と山本氏は話している。


vPro試験導入が今なら無料で試せるモニターキャンペーン

 ここまで紹介してきたように、リモートでのPC管理やセキュリティ対策など、今、多くの情シスが抱えている問題に有効な一手となりうるのが、インテル vPro プラットフォームという存在だ。

 とはいえ、いきなり社内のPCをリプレイスするのは、「ハードルが高い」という人も多いだろう。そこで最後に紹介するのが、事前に自社環境での運用をテストできるPoC(技術検証)支援サービスだ。

コムチュアネットワークでは、実際の利用環境で実証が行える「インテル vPro プラットフォーム導入PoC支援サービス」を提供中

 PoC支援サービスIT基盤構築サービスなどを手掛けるコムチュアネットワークでは、実際の利用環境で実証が行える「インテル vPro プラットフォーム導入PoC支援サービス」を提供中。そして今回、インテルとの共同により、10社限定で、無料でPoC支援サービスを提供するモニターキャンペーンを実施している。

 これは、コムチュアネットワークの提供する「インテル vPro プラットフォーム導入PoC支援サービス」について、適用条件に同意いただけることを前提に、サービス費用に加えてvPro搭載PC(5台まで)の貸与を無償で行うというもの。

 キャンペーン内容や適用条件は以下をご参照いただきたい。

インテル vPro プラットフォーム導入PoC支援 モニターキャンペーン
  • 応募期間:~2022/11/30(水)までの応募
  • 募集枠:10社 (※応募多数の場合は選考となります)

※当選者につきましてはコムチュアネットワーク株式会社よりご連絡をさせていただきます。
当選確認のお問い合わせにはご対応できませんので予めご了承ください。
※お貸出し機材の送付は2022年12月上旬以降、順次送付を予定しております。
※ご応募はお一人様1回までとなります。
※本キャンペーンの内容は、予告なく変更・終了する場合がございます。
※当選権利の譲渡はできません。

【プラン内容】

・コムチュアネットワークの提供するサービスメニュー「インテル vPro プラットフォーム導入PoC支援サービス」について、適用条件に同意いただけることを前提に、以下のプランを提供する。サービスの詳細のPDFはこちら

 ①サービス費用は無料
 ②PoC期間中のPC無償貸与(5台まで)

【適用条件】

  • モニター実施の企業向けに、PoCのサービス終了後、運用サービス利用へ向けた提案等をすることに同意いただくこと。
  • 「インテル vPro プラットフォーム導入PoC支援サービス」モニター体験について実績を元に、社名を公開した形で「モニターレポート」を作成。コムチュアネットワークのウェブサイト、およびINTERNET Watchサイトにて公開することに同意いただくこと。
    ※ INTERNET Watch より インタビューを実施させていただく場合がございます。
    ※ただし、すべての企業様のモニターレポートの掲載をお約束するものではありませんので、予めご了承ください。
  • PoC実施状況について、貴社個人情報を除いた形でインテル株式会社と共有することについて同意いただくこと。
応募はこちら

インテル vPro プラットフォーム導入 PoC支援サービスのモニターキャンペーン応募はこちら