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新元号の施行は「2019年5月1日」でまさかの10連休出現? ネットの反応は悲喜こもごも

 新聞社が報じた「新元号の施行は2019年5月1日」説を巡って、ネットで波紋が広がっている。

 新元号の施行を巡っては、これまで「2019年3月末天皇陛下退位、4月1日改元」が有力とされてきたが、統一地方選などの日程を考慮。「2019年4月末天皇陛下退位、5月1日改元」とすることで調整が進んでおり、12月1日に行われる皇室会議で正式決定されるというのがその内容だ。4月30日は火曜、5月1日は水曜で、ゴールデンウィーク真っ只中の平日にあたることから、仮にこの両日が祝日になった場合、4月27日から5月6日までが10連休となる可能性が高い。ネットの反応はというと、これまでにない長期休暇に喜ぶ人もいれば、2000年問題のときと同様に出勤を余儀なくされてゴールデンウィークが消滅することを憂慮する人もいるなど、完全に二分されている。これらの日程はまだ確定ではないとはいえ、そこから約半年後、2019年10月には消費税の増税も予定されていることから、システムの改修に携わる人たちにとっては、なかなかハードな1年となりそうだ。