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「以前もっと多くなかった?」内容量の減った食品・日用品を記録したWikiが登場

 菓子やインスタント食品が、いつの間にか容量が減っていることは少なくない。そうした履歴を品目ごとに収集、記録するデータベースWikiが登場した。

 これは「いつの間にか容量が減っている商品wiki」で、パッケージはそのままであるにもかかわらず内容量が減っている商品を収集、記録したもの。カテゴリは菓子、飲料、インスタント食品、冷凍食品、加工食品といった食品のほか洗剤などの日用品についても扱っており、商品の概要に加えて、いつの時点でどのくらいの容量(数量)だったかが表でまとめられている。また、参考資料として、そのメーカーが発表したリリースや、ニュース記事のURLも記されており、相当な労力がかかっていることがうかがえる。開設者によると「シュリンクフレーションが発生している商品の情報を共有し、消費者として価格の変動のみでなく内容量や品質の変化にも意識を向けたいと思い開設しました」とのことで、新規の執筆者も募集している。ありそうでなかったデータベースだけに、我こそはという人は協力してあげてほしい。