やじうまWatch

ヌードにしてヌードにあらず、AIが作成した印象派タッチの人体画が芸術的だと話題に

 AIが印象派のタッチを模して生成したヌードの肖像画が芸術的だとして、海外を中心に話題になっている。

 これは機械学習の研究者であるRobbie Barrat氏がTwitterで公開しているもので、いずれも印象派に多く見られるタッチで描かれているのだが、肝心の人体はと言うと、まったく人間の形をとどめておらず、抽象画の作風になっているというもの。どれが手足なのかまったく分からないいにもかかわらず、一見するだけでヌードであることが分かる生めかしさゆえ、Twitterで話題になっているというわけ。いまのところリンク先のツイートおよびそこから連なるツイートにまたがって投稿されている15点の作品のほかにも、それらを生成中の様子を記録したGIF動画や、その他の絵画作品も多数投稿されているので、興味がある方はそちらもチェックしてみてほしい。