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無許可ながら企業への愛情たっぷり、「企業のノベルティを勝手に考える」がすごいと評判

 「企業のノベルティを勝手に考える」ハッシュタグが、Twitterで話題になっている。

 これはその名の通り、さまざまな企業のノベルティを自分で考え、3Dプリンターなどを使って立体化してしまうというプロジェクトで、制作しているのはデザイナーのはひ太(@trialanderror50)氏。対象となっている企業は浅田飴、西濃運輸、アドビ、JR、日清食品など多岐にわたっているのだが、話題になっているのはそのクオリティの高さで、企業ロゴの形状をうまく活用したノベルティの数々は、実際に存在すればユーザーが欲しがりそうなものばかり。「勝手に提案しているだけで私が商品化することはありません」とのことで、あくまでもTwitter上で写真を見るだけだが、愛情のこもったそのデザインは対象企業の公式アカウントから絶賛されているものもあり、一見の価値ありだ。Togetterにも各企業とのやりとりを含むまとめがあるが、作者自身によってまとめられたモーメントはベストな作品だけがまとめられていることから、まずはそちらからチェックしてみてほしい。