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iPhoneをかざすだけ、捨て牌や狙える役を画像認識で表示する麻雀支援アプリが話題に
2018年5月23日 06:00
手牌をiPhoneで撮影するだけで、シャンテン数はもちろん捨て牌の候補や狙えそうな役を表示してくれる麻雀支援アプリがいまネットで話題だ。
「JongHelper」と名付けられたこのiOSアプリは、手牌をiPhoneのカメラで撮影するだけで、画像認識によってシャンテン数を計算してくれるのはもちろんのこと、捨て牌の候補や狙えそうな役を表示できることが特徴。さらにどの牌を捨てれば何待ちになるのか、それによって点数がどう変化するのかも教えてくれるため、人数合わせで参加している初心者が使えば、たちどころに上級者並みのプレーも可能になりかねないシロモノだ。約半年前の「JPHACKS2017」というハッカソンで数々の賞を受賞したこのアプリ、「麻雀ウォッチ」の記事で取り上げられたのをきっかけにあらためてネットで話題になっているが、実はアプリとしてはまだリリースに至っておらず、開発も現在ストップしているのだとか。もっとも、再開の意向はあるようなので、アプリとして一般ユーザーが利用可能になることを期待したいものだ。詳しい紹介は「麻雀ウォッチ」の記事をチェックしてほしい。
- 「JongHelper」紹介動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=1fCdh1iiX0A - 初心者に朗報!iPhoneをかざすだけでアガリ牌、点数を表示するアプリ「JongHelper」(麻雀ウォッチ)
https://mj-news.net/game-app/2018052198280 - JPHACKS 2017 Award Dayで本学科の2つの学生チームが受賞(東北大学工学部 電気情報物理工学科)
http://www.ecei.tohoku.ac.jp/eipe/intro/news/news2017/news20171124.html