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もう導入済との声も? 新世代のソフトウェア開発手法「メテオフォール型開発」が爆誕

 ウォーターフォール型開発の延長線上にある新世代のソフトウェア開発手法「メテオフォール型開発」が紹介され、ネット上で話題に。「胃が痛い」といった感想のほか「とっくの昔に導入済みだ」との指摘も寄せられている。

 これはブログ「実践ゲーム製作メモ帳2」が提唱した新たなソフトウェア開発手法。ベースとなっているウォーターフォール型開発との相違点は、要件定義→基本設計→詳細設計→実装と進む各段階のそれぞれに「神」がメテオを降らせ、スケジュールをたびたび崩壊させること。すべてのスケジュールは天界の都合によって決まるほか、神は稀に2人以上存在し、まるで正反対の啓示を下すこともしばしばあるのだとか。現場でよくありがちな事象が端的にまとめられたこの開発手法、何年も前から導入済みとの指摘も少なくない一方、その的確な表現に対し、説明を読んでいて胃が痛い、辛すぎると悲鳴を上げる人も。多くのユーザーのハートを鷲掴みにしたこのネーミング、イメージした映画ポスターまで作られるなど反響は大きく、このまま定着する可能性もありそうだ。