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Pokémon GOの距離稼ぎに最適? スケート型の新型セグウェイがIndiegogoで大人気

 スケート型の新型セグウェイがIndiegogoに登場し、人気を博している。歩行者に近いスピードでの走行が可能なことから、Pokémon GOにもぴったりとの声も一部で上がっている。

 従来のセグウェイと言えば、車輪が付いた本体の上に乗り、ハンドルの役目をするポールを前後に倒して移動する仕組みだったが、今回の新型セグウェイ「The Drift W1」はハンドルはなく、左右それぞれの靴底に取り付けて使用する、いわばスケートのような外観。履くわけではなく、あくまでも乗ることがポイントだが、従来はできなかったアクロバティックな動きができることに加えて、価格も左右セットで499ドルと、数十万円はしていた従来モデルに比べて破格の安さがポイント。Indiegogoでは〆切まで約3週間を残して目標額の20倍を突破しており、大ヒット商品となることは確実だ。ちなみに移動速度は7.5mph、時速に直すと12kmと、従来の時速16kmよりもやや遅いことから、Pokémon GOの距離稼ぎに使えるのではと、一部のトレーナーの間で噂になっている。公道での走行は各国の法律に準じることになるが、あえて速度を控えめにしたことで、そちらの用途でも注目を集めることになりそうだ。