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ヤフオク!が17年ぶりにオークション出品の無料化を発表、当時を知るユーザーの反応は

ヤフオク!が、17年ぶりにオークション出品の無料化を発表したことに対して、ユーザーから賛否両論の声が上がっている。

 これは11月12日より、Yahoo!プレミアム会員への登録をしなくとも、PCやスマホのブラウザーからのオークション出品が可能になるというもの。かつてヤフオク!は、無料だったオークションを有料化して大規模な反発を招いた経緯があり、今回は言うなれば17年前の状態へと戻る措置。落札システム利用料の割引や出品時の詳細設定が利用できるといったプレミアム会員ならではの特典は設けられているものの、かつて反発を招いたプレミアム会員への登録が必須でなくなったことに変わりはなく、当時を知るユーザーからは賛否両論を含めてさまざまな声が上がっているほか、現ユーザーからは「これでプレミアム会員を続ける理由がなくなった」とのコメントも複数散見される。ちなみに有料化を実施した2001年当時は、出品数が約420万件から約230万件へと激減したものの、落札率は大幅に上昇したため、同社は「ユーザーに安心、安全性が評価された」と肯定的に評価するコメントを出していたが、さて今回はどうなるだろうか。