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ヒョウアザラシの糞の中から動画入りのUSBメモリ見つかる、持ち主を公開捜索中
2019年2月12日 06:00
ニュージーランド国立水・大気圏研究所(NIWA)が、ヒョウアザラシの糞の中から見つかったUSBメモリの持ち主の捜索をTwitter上で行っている。
これは同研究所がニュージーランド付近で1年以上前に回収されて冷凍保管されていたヒョウアザラシの糞を調査していたところ、中からUSBメモリが見つかったというもの。誰かが落としたものをヒョウアザラシが飲み込み、そのまま排泄されてしまったものと考えられ、USBメモリの中からはアシカの写真および持ち主らしき人物がカヤックでそのアシカに近づいていく動画が見つかったそうだが、誰なのかを特定するには至らず、Twitterで公開することにより持ち主の捜索に乗り出したというのが経緯。もともと糞を回収・保存していたのはヒョウアザラシの生態調査のためだったということで、所有者の捜索もれっきとした調査の一環というわけ。ちなみにTwitter上で情報が公開されてまもなく1週間になるが、いまのところ所有者は名乗り出ていないようだ。
- 該当のツイート(Twitter)
https://twitter.com/niwa_nz/status/1092610541401587712 - They were defrosting leopard seal poo...you won't believe what happened next!(NIWA)
https://www.niwa.co.nz/news/they-were-defrosting-leopard-seal-pooyou-wont-believe-what-happened-next